2021年の振り返り
大学4年ということもあり、今まさに卒論に追われ、気づけば今日は大晦日ですね😅
今年は入賞者コンサートでの演奏や、コンチェルトの機会もいただけたりと充実した1年でした。
2021年、ありがとうございました✨
皆様素敵なお正月を迎えられますよう...
来年も早速コンサートがあります。
腰を据えて音楽と向き合っていきたいと思います。
2022年もよろしくお願いいたします!
P.S 今年ダイジェスト
3月 : 普通車免許取得(ようやく)、国際ピアノデュオコンクールで一位を頂きました。
6月 : 入賞者コンサートに参加しました。
8月 : 今年もピアノデュオドゥオールの藤井先生・白水先生のさいたま芸術劇場でのデュオセミナーに参加。ピアノに浸ることができ楽しかったです!
11月 : ヤングアーチストコンチェルトでモーツァルトの2台ピアノのためのコンチェルトを演奏させていただきました。貴重な経験となりました✨
2021ピアノデュオドゥオール デュオセミナー@彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール🎹🎹
久しぶりのブログ投稿となってしまいました💦気づけば夏も終わりに差し掛かっていますね😅
先週、8月25日から8月28日まで、彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールにて、昨年に引き続きドゥオール先生のデュオセミナーを受講しておりました!
↑彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールにて
一日中デュオに浸ることができ、劇場内で音のシャワーを浴び、とても幸せでした😊へとへとになって抜け殻になるまで、朝から晩まで
ホールに入り浸って学ぶ機会が与えられて嬉しいばかりでした🥰あっという間の4日間でした!
↑舞台でもみっちり練習💪
最終日の修了コンサートでは、ストラヴィンスキー作曲バービン編曲のペトルーシュカからの3楽章より2・3楽章を演奏しました😃まだまだ課題があるなと実感😅
本番を控えている曲なのでこれからもメキメキ練習して、仕上げていき、もうちょっと余裕を持ってこの曲を演奏できるようになりたいと思います...💪
↑修了コンサートの様子です✨
↑修了コンサート後にドゥオール先生と📸
グランディール音楽コンクール
こんにちは。気がつけば明日から新学期です。驚きです🙄
一昨日は日暮里サニーホールにて第1回グランディール音楽コンクールの全国大会があり、連弾C部門で金賞をいただきました!
連弾は(2台ピアノもですが)まだまだ高めるところがあると2人で感じているのでより一層頑張っていきたいと思います!
そして、国際ピアノデュオコンクールの表彰状が届いたので写真を撮りました🤳
とても立派な表彰状で嬉しいです!さらに頑張っていきたいです!
第22回国際ピアノデュオコンクール
SNSに必死でブログの存在を忘れていました。すみません。
先週末に国際ピアノデュオ協会主催の国際ピアノデュオコンクールの演奏部門に参加し、
・大賞(グランプリ)
・スタインウェイ賞
・審査員特別賞
の3つの賞をいただきました。このような賞を頂くことができて光栄です。
未だに夢だったのではないかとほっぺをつねってしまいます。
↑表彰式でカメラを出す余裕がなく、受け取ったカップや盾、メダル、副賞などを詰め込んだ後に自分たちのカメラで写真を撮ってなかったことに気づき、咄嗟に会場であった汐留ベヒシュタインサロンの入口の前で撮った写真です。今から見返してみたらベヒシュタインのトートバッグの強調が強すぎて主旨の読めない写真です…🙃🙃ベヒシュタインのトートバッグもいただきました。金村がずっと欲しいと思っていたもので、そちらの方も嬉しかったです😊
↑いただいたものです。表彰状は後日郵送とのことで、届く時が楽しみです💖
とはいえ、まだまだ未熟だと感じているのでさらにより一層2人で頑張ります!
これからもPiano Duo Crewir をどうぞよろしくお願い致します!
進捗報告&リサイタル2日前のお知らせ
こんにちは。Piano Duo Crewirの佐藤です。
1ヶ月前に最新の投稿後に長らくブログ更新が出来ずにいました。申し訳ございません。
さて、私たちが今どのように過ごしているのかといいますと...
やはりピアノデュオの練習ですね😅
とはいっても何時間もデュオの練習はできません。
緊急事態宣言下で夜遅くまで合わせる訳にもいかないですし、
ソロと連弾では1台で事足りますが、2台ピアノの環境がなかなか確保し辛いもので...
毎日、定期的にお世話になっている幾つかの練習室様には感謝の念しかありません。
そして、いよいよリサイタル2日前というところまで来ました。今回のリサイタルのテーマは"ピアノデュオ作品と共に巡る世界"であり、各曲にまつわる国々をデュオ作品を通して紹介していくのですが、残念ながら2人とも現地に伺ったことのないので、調べて思いを馳せることしかできません(日本を例外として)
ある意味、島国日本に住む身として、海が隔てた海外に羨望の目を向けているわけです。コロナ禍では気軽に外国に旅行、とはいきませんし...
しかし、自分たちの思い描く各国のイメージやお客様の想像する情景などを頼りに、デュオ作品という眼鏡を通して世界を聴き共有するというのは、なかなか面白いのでは⁉️と思います。
ちなみに、登場する国々ですが、私たちの祖国とも言うべき日本の奥ゆかしく馴染みのある音楽、太平洋を渡ったアメリカの民族音楽、音楽に溢れるヨーロッパ、その中でもチェコの民族音楽、広大なロシアのバレエ音楽などなど...
どうぞお楽しみに!
ちょうど今日も、ある練習室でリハーサルを行い、21日のホールでどのような音楽を空間の中で形成しお客様へ伝えるべきなのか、吟味して本番に備えました。
その他にも当日の段取りの確認や作品の下調べを深めることなど、やることは盛り沢山でなかなか忙しいです😅
皆さんに早く音楽を届けたい‼️という気持ちは山々ですが、焦らず着々と、いつも通り準備をしていきたいと思います。
このようなコロナ禍でも、是非聴きに行きたいと言ってくださるお客様にとても感謝しつつ、この辺で筆を擱きたいと思います。
当日は出来る限りの感染症対策を行い、安心して聴いていただけるように努めますので、お時間のある方がいらしたら是非聴きにきてください。
それでは。
P.S
ちなみに、先日2/5に、NHKの街角ピアノ横浜編の最後にちょこっと出演・放送されました。場所は横浜の関内マリナード地下街に設置されたストリートピアノ。ふらっと立ち寄って何度か演奏させていただいたことはありますが、何より初のテレビ出演なので緊張気味です😅
再放送はまだあるのかな?もし興味がございましたらご覧下さい!
↑こちら
画像はNHK様のサイトよりスクリーンショットして引用しました。
2021/2/21リサイタル曲解説シリーズVol.4
年を跨いでしまいましたが、リサイタル曲解説シリーズ続編です!
このシリーズももう4回目ということで、どんどん解説していこうと思います!
今回解説する曲目は、
です!今回のプログラムの唯一の邦人作曲家の曲で、お馴染みの唱歌の2台ピアノアレンジにより日本っていいなと感じる組曲になっています!
この組曲は
・朧月夜
・茶摘
・紅葉
・雪
・夕焼小焼
の5曲から構成されています。四季を感じさせる、そして日本を思わせる曲が揃っていますね😃
もともと2台ピアノと童声合唱のために三善晃さんが作曲したのを2台ピアノ版に作曲者本人が編曲しました。
朧月夜、茶摘、紅葉、雪については四季に関係する曲でかつ文部省唱歌の曲ですが、夕焼小焼だけ四季に関わらず文部省唱歌でもないのです。これはもともと夕焼小焼はアンコール用に編曲されたものであるからだそうです。
日本の春夏秋冬を思わせる4曲の後に夕焼小焼で締め括られるという構成が個人的に好きです。
日本の四季を思わせるこの曲を2台ピアノでお楽しみいただければと思います。歌の部分だけでなく、自然や風景を表現するような音にも是非注目して頂ければいいなと思います😊